時間を限界まで使う(天鳳)
最近は特東でボコられています。全力を出さないと勝てないので時間が足りなくなります。
リアル麻雀とは考慮時間の制約が異なります。
天鳳のほうが厳しいのは以下です。
- ツモってから切るまで
逆に、リアル麻雀のほうが厳しいのは以下です
- ある牌が切られてからポンするかどうかを判断するまで
自分の手だけを考えれば良いときや、立直を受けているときなど、集中するポイントが少ないときは問題ありません。
しかし、オーラス終盤、二人が仕掛けているところに3人目が立直、といった、全員が向かってくる状況、自分も攻めないといけないときは、時間がいくらあっても足りません。
また、序中盤でも、手の進行方針を決めるときなど、しっかり考えたいときはあります。
ギリギリの状況のときは、誤打をしないためにも時間いっぱい考えるのが大事だと思います。
一つ面白いなと思ったのは、ある牌をポンするかどうかは、リアル麻雀よりも優先度を落として考えてよいということです。なぜなら、ポンするかどうかを待ってくれるからです。もちろん、ラグを生んでしまうと相手へのヒントとなってしまいます((他にも、ポンするかどうかを考慮していない手組は、間違っている可能性が高くなりますが、ポンかスルーかをミスしてしまうよりは些細なことだと思います。
すべてを考えられればよいのですが、その人の思考速度・精度の限界がありますので、優先度を決めるのは重要だと思います。