【天鳳】iPad版を使うべし
要約
天鳳のiPadアプリ版はで最もクリミスしづらく、見やすいのでオススメ
本文
天鳳も10年以上の長きにわたって稼働を続け、利用可能なプラットフォームも増えました。
私も色々なデバイスで天鳳をしてきたので、それぞれのメリット・デメリットを比較してみようと思います。
Web版
スタンダードな方法と思いきや、比較的最近出てきたものです。
メリット:ワンクリックで鳴きなしをOn/Offできる。右クリックが使える。
デメリット:クリミスしやすい。捨て牌の予約ができない*1。
捨て牌の予約について補足すると、アプリ版の場合、牌を2回タッチすることで捨てられますが、1回タッチしたあと放置すると、時間切れでその牌が飛んでいきます。これを「捨て牌の予約」と呼ぶことにします。
Windows版*2
現行だと最古になるのでしょうか?私も昔は鳳凰卓だとこれでした。
メリット:ワンクリックで鳴きなしをOn/Offできる。右クリック・ダブルクリックをカスタマイズできる。リッチなグラフィック。
デメリット:課金しないと使えない。捨て牌の予約ができない。クリミスしやすい。配牌が配り終わるのが若干遅い。
PCで天鳳をやる場合に共通なのですが、マウスやタッチパッドでの操作になりますので、どうしてもクリミスを避けられないという問題があります。
また、右クリ問題というのがあって、うっかり右クリでツモ切りやスルーをしてしまいがちです。
アプリ版(iPad)
最近は殆どこれでやっています。とても快適です。
メリット:指でタッチしての操作なのでクリミスしにくい。捨て牌の予約ができる。グラフィックもきれい
デメリット:鳴きなしのOn/Offにツークリック必要。通信状況が悪いと牌が一部映らないままゲームが進行する。
直感的に操作できるのは素晴らしいです。私はアーケードの麻雀格闘倶楽部で育ったのですが、それが思い出されます。鳳東のように秒に追われる場合は、捨て牌を予約する機能は重宝します。
一方で、鳴きなしのOn/Offが押しづらいので、ラグ読みガチ勢への対策はしづらくなります。
iPad版は基本的にwi-fiを使うと思いますが、私のように貧弱なポケットwi-fiを使っていると、極稀に自分の手牌が映らないままゲームが進んでしまうことがあります*3。
アプリ版(スマホ)
たまに使っています。私はアンドロイドで、横向きでプレイしています。
メリット:捨て牌の予約ができる。
デメリット:画面が小さいのでタッチが難しく、場況が頭に入りづらい。鳴きなしのOn/Offにツークリック必要。
指でタッチするのはiPadと同じなのですが、画面が小さいので素早くタップできません。また、捨て牌もかなり見づらいと思います。
まとめると、以下になります。
クリミス防止 | グラフィック | 捨て牌予約 | 鳴きなし | |
Web版 | △ | ◯ | × | ◯ |
Windows版 | △ | ◯ | × | ◯ |
iPad版 | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
スマホ版 | △ | △ | ◯ | △ |
比較すると、iPad版が優秀であることが分かると思います。
みんなもiPadで鳳東打ちましょう。
おまけ
多分いまでは使われなくなったものも一応紹介します。
Flash無料版
懐かしいやつです。グラフィックが無料化したFlash有料版より明らかに劣るので、使われなくなりました。今ではそもそも選べないかも。
Flash有料版(後に無料化)
こちらはグラフィック綺麗なので、Flashが死ななければ今でも有力だったと思います。